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お家の階段あれこれ|リビング階段・玄関階段・水回り近くの階段
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
お家の間取りを決める上で、階段をどこにするのかは重要なポイントです。
大きく分けるとリビング階段、玄関先にある階段、水回り近くの階段の三種類がありますが、今回はそれぞれのメリットデメリットについてご紹介します。
■リビング階段
階段を印象的に見せたい、階段もインテリアの一部として捉えている方なら、リビング階段がオススメです。リビング階段なら2階の自室に行く時に、必ずリビングを通るので、ご家族間でのコミュニケーションが自然と取れるというメリットもあります。
吹き抜けのリビング階段は、見た目もとてもよくリビング自体が広く見えます。天井にファンを取り付ければ、空気が循環されて、冬場もお部屋を暖かく保ちます。
吹き抜けにしない場合は、階段部分にドアを取り付け、リビングの空気が階段に逃げないようにするといいですよ♪
■玄関近くの階段
帰宅して、すぐに自室に行きたいという方は、玄関近くに階段があると便利です。
お子さまが大きいご家庭なら、お子さまの友人にリビングに入って欲しくないというご要望も多いのです。お子さまが小さい時は、リビングで過ごす時間が多いので、コミュニケーションという観点から見ても、玄関近くの階段でも問題ないのかな?と感じます。
■水回り近くの階段
キッチン、トイレ、お風呂などの水回り近くに階段があると、1階に必要な設備が全部集約され、その分廊下の面積が少なく済みます。同じ建坪でも、このように設備を集約させることで、結果的にリビングや収納を広くすることができるので、ゆとりを持った間取りがお好みの方は水回り近くの階段がいいかもしれませんね。
階段下は、トイレや収納などにすることができますので、どのような暮らし方がしたいか、どんな間取りが好みかご自身でじっくり考えてみてください。
今回の投稿が、皆さんのお家づくりの参考になれば幸いです♪