こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

私たち営業スタッフは、日ごろからお客さまの土地探しをお手伝いする機会が多いのですが、土地は形状や場所、広さによって価格がさまざま。
土地にお金をかけたい方、なるべく安い土地にして家にお金をかけたい方など、ニーズに合わせた土地をご紹介しています。
そんな私たちがお教えする、ちょっとお得な土地探しのポイントをご紹介します。

◆人気の土地は〇〇が広いこと！
お客さまに人気が高いのは、間口が広く道路に対して横長になっている土地です。
さらに南面だと、日当たりの良い部屋がたくさん造れるので、さらにニーズが高くなります。
岐阜では、50坪程度の土地が人気なのですが、この広さで間口が広いと、車3台が余裕で停められるぐらいのゆとりがあります。

◆安さを求めるなら旗竿地もあり
旗竿地は、細長く伸びた敷地の先に袋地があり、そこに家を建てる形状の土地です。
細長い部分(根本部分)が4mぐらいですと狭く感じるかもしれませんが、5～6ｍあれば車2台を横並びに停められます。
こうした形状の土地が気にならない方なら、いい立地の土地が安く買えることもあり、旗竿地だけでなく、変わった形状の土地をあえて狙って購入される方もいらっしゃいます。

◆土地選びには県民性もある！？
長年家づくりに携わっているからこそわかるのですが、例えば岐阜県にお住まいの方は、日当たりを重視される方が多く、愛知県の方はあまり気にされないように感じます。
これは、元々お住まいだった実家の日当たりが関係しているようで、土地に余裕のある岐阜県では実家の日当たりが良い家が多く、新居も日当たりを重視されるようです。
価格を重視されるなら、敢えて日当たりの悪い土地を購入される方もいらっしゃいます。

◆何を重視したいのかをご家族で話し合う
例えば、車3台停めた上に、広いお庭が欲しいなら、50坪では窮屈ですので、もう少し広い土地を探さなくてはいけません。また、通勤通学を考えて都市部に住みたいのなら、40坪を切る土地が増えますので、広さを諦めるケースも。
イメージだけで、「100坪の土地がほしい」という方もいらっしゃいますが、本当にそのぐらいの広さが必要なのかは、実際に図面を書いてもらうことで確認しましょう。
意外と、思われているよりも狭い土地でも夢が叶うこともあります。

土地探しは、家づくりの中でも最初に訪れる重要なポイントです。
後から後悔しないように、気になることがあればどんなことでもスタッフに聞いてみてくださいね。