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2020.10.06

スタッフブログ

伊田屋の家づくりノウハウ―家を建てる前に必要な地盤調査とは―

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

家を建てるためには、さまざまな工程が必要です。
その中でも、今回は地盤調査についての情報をお届けします。

■地盤調査とは?

家を建てる土地に、荷重や沈下に対する強度がどのぐらいあるかを調べるのが、地盤調査の目的です。

伊田屋では、スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)を実施しています。
地表面から深度約10mまでの土の硬さや柔らかさ、締まり具合などを判別します。

家づくりでは、一般的に広く使われている試験法で、弊社では家づくりの際に必ずこの調査を行っています。

■地震に強く頑丈な地盤にするために

軟弱な地盤であっても、適切な処置を施すことによって、地盤を強固に保つことができます。
伊田屋では、「くし兵衛構法」「ピュアパイル工法」「ベタ基礎」などを用います。
家が建った後の、傾きや沈下などを防ぐためです。

このように、地盤調査は家づくりにとってなくてはならない工程の一つです。
見えない部分ではありますが、しっかりとした頑丈な土台をつくり、皆様の暮らしを支える。

私たちは皆様に安心して暮らしていただくために、徹底した調査・地盤改良を行っています。安心してご依頼ください。