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2023.04.13

スタッフブログ

2023年4月の住宅ローン最新動向|固定・変動金利はこれからどうなる?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

2022年12月に日銀が金融政策を変更し、長期金利の目標が0.25%から0.5%に引き上げられました。これは世界的な金利上昇などを受けての施策ですが、それより以前の2022年頃から全体の金利はゆるやかな上昇傾向にあります。

具体的にはフラット35なら、この1年間で金利は約0.5%上昇しています。
ただし、20年程前はフラット35の金利は3.5%ほどありましたので、そういう意味ではまだ以前よりは低い水準といえます。ですが、今後まだ長期金利の目標が引き上げられる可能性もあるため、住宅ローンを組むなら早めがおすすめです。

現状、フラット35より金利の低い変動型の住宅ローンは、金利は上がっていませんが、今後も現状が維持されるかは不透明です。

金利だけでなく、この数年でお家を建てる時に使われる、建築資材の価格が軒並み上昇しています。そのため、どうしてもお家自体の価格も上がってしまっているのです。

金利と建築資材の上昇は、今後もしばらくは続くであろうと予測されています。いずれ住宅を購入予定の方は、土地探しや物件選びなど、早めに行動されるのがおすすめですよ。