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2023.05.18

スタッフブログ

子ども部屋、どのぐらいの広さと収納があればいい?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

お家を建てる時には、子ども部屋になる洋室を造ることがほとんどですが、子ども部屋の広さはどのぐらいが妥当だと思いますか?
弊社の設計士に聞いたところ、今の子ども部屋の主流は6帖とのことでした。

今の子ども部屋は、以前は当たり前のようにあった学習机やテレビを置かないことが増えています。中高生になっても学習はリビングのお子さまが増えたので、大層な学習机ではなく、造り付けのカウンターでも十分というご家庭も。

6帖にプラスして、1帖ぐらいのクローゼットがあれば、ベッドやちょっとしたテーブル、本棚などを置いても部屋に余裕があります。
お子さまが友人を連れてきた時も、このぐらいの広さがあれば十分に遊ぶスペースを確保できますよ。

収納に関して言えば、弊社設計士は「子ども部屋の収納の扉っている?」と常々思っているそうです。
理由を聞いてみると、
・扉がない方が片付けやすい
・見えるので、収納の中もキレイにする
といった点をメリットとして挙げてくれました。
一方では、友達が遊びに来た時に、丸見えになるのはイヤだと思うかもしれない…とも感じているようです。

お客さまの中には、
「子どもが子ども部屋にいる時間が少ないので、4帖半ぐらいの広さでもいいのでは?」
とお考えの方もいらっしゃいます。
ですが、中学生ぐらいになると、寝起きをしたり、くつろいだりと、子ども部屋を使用する時間も増えます。
その時に、4帖半だと少し手狭に感じますので、やはり6帖は欲しいところです。

子ども部屋を考える時は、お子さまが成長されることも見越して、計画を立ててくださいね。