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住宅ローンの気になる話―土地と建物代以外に必要な諸費用は?―
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
住宅購入といえば、土地代+建物代のイメージが強いですが、実はそれ以外にも必要な費用があるんです。
それ以外のものは、大きく「諸費用」と呼ばれることがありますが、それも住宅会社によって違います。そこで弊社で必要な諸費用について、ご説明します。
■銀行への諸費用
家を購入するほとんどの方が、住宅ローンを組みます。
住宅ローンを組む場合は、銀行へ住宅ローンを申し込むための費用がまず必要です。さらに契約に必要な印紙代、保証会社に保証してもらうための保証料がかかります。
銀行への諸費用は、平均75万円ほど。
■各種保険&登記費用
家を建てたら、必ず保険に入らなくてはなりません。
一般的に、火災保険&地震保険にそれぞれ10年加入しますが、その費用は概ね40万円ほど必要です。
さらに「家を所有しました!」と行政に記録するための、登記費用。
これは建売住宅では約35万円、注文住宅では約55万円かかります。
■上下水道の工事費
伊田屋が建てる家は、分譲地にあります。
そのため上下水道を新たに引かなくてはならず、ご購入いただいたお客様に、分譲地によって多少異なりますが、約50万円の負担金をお願いしています。
これらをトータルすると、土地代+建物代以外に、約200万円必要ということに。
他社の場合、ここからさらに外構費が加算されることもあり、さらに100万円程かかることも…。
これらは住宅ローンに組み込むことができますが、引っ越し代・家具代・家電代などはご自身でご用意いただく必要があります。
最初にこうした費用がかかることを想定し、無理のない返済計画を立てることが大切です。
伊田屋では、ファイナンシャル・プランニング技能士もいますので、住宅ローンについてのお悩みもお気軽にご相談くださいね。