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収納のあった方がいい扉、なくてもいい扉について検討しましょう
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
気になる方は気になるけれど、気にならない方は気にならない…。
家づくりはそうした小さな「気になること」を解消することで、住み心地が変わってきます。
今回はその中でも、開け閉めが面倒だと感じる方もいらっしゃる「収納の扉」について考えてみましょう。
◆扉の開け閉めはめんどくさい?
収納はほぼ毎日使いますので、その扉の開け閉めが面倒だと感じる方も多いようです。
そのため扉をなくしたいという方も増えているのですが、片付けが苦手、とりあえず収納に物を詰め込んで隠したい、という方はちょっと注意が必要です。
お客さまから見えない部分、自分たちが見えてもストレスに感じない部分だけを扉なしにするのがおすすめです。
特に、キッチンのオープン収納も流行していますが、よっぽどキレイ好きの方でないと、見た目をキープするのは難しいのではないかと個人的に感じています。
◆扉がいらない場所は?
LDKから死角になっている場所にあるパントリーは、誰にも見られない部分なので扉がなくてもLDKの見た目に影響を与えません。
それと同様に、「人から見られない場所」である主寝室の収納も、個人的には扉はなくてもいいのかな?と感じています。
特にウォークインクローゼットの扉は、なくても気にならない方が多いのですが、逆に壁一面を収納にされるなら、見える場所が多いので気になる方もいらっしゃいます。
◆シューズクローゼットは片側だけの扉が正解?
玄関にあるシューズクローゼットは、靴の棚が見える片側だけ扉を付けることをおすすめしています。それが玄関側になることもありますし、室内になることもありますが、靴箱はきれいにしておくのが難しい部分ですので、お客さまから見えないように隠しておくといいですよ。
扉なし収納は、開け閉めが楽になるだけでなく、収納がオープンになっているので湿気が溜まりづらいという点に魅力を感じる方もいらっしゃいます。
ですが弊社の家の場合、ダブル断熱がしっかりとしているため、そもそも湿気はほとんど気になりません。湿気を気にして扉を付けないという選択をされるなら、気にせずに扉を付けても問題ないですよ♪