こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

今回は、お家を建てる時に親から贈与を受ける方に向けての情報をお届けします。

まず大切なのは、どのような形でいくら贈与を受けるのかを私たちに必ず事前に伝えてほしいという点です。

例えば、親が所有する土地に家を建てるケース。
土地を贈与されるなら、贈与税がかかりますし、親の名義のままなら土地を担保として提供してもらい住宅ローンを組むことになります。
親の名義のまま家を建てる方が多いのですが、その場合はゆくゆくは相続する際に相続税を支払うことになります。

金銭的に援助を受ける場合は、贈与税の非課税枠に収める方がほとんどです。
非課税枠は、一般住宅と省エネ住宅といった家の仕様によって異なります。
弊社では、省エネ住宅を建築していますが、住宅性能証明はお客さまの負担になるため通常は取得していません。ですが贈与される際には、同じ住宅でも住宅性能証明があると、省エネ住宅として控除額が増えますので、多少費用がかかっても申請した方がお得になります。

このように、贈与を受ける場合には手続きが必要になってきますので、必ずわかった時点で私たちにお知らせください。
贈与に関して私たちもアドバイスをさせていただきますが、より詳しく知りたい方は、税務署に相談されるのもおすすめです♪