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一級建築士の間取りアドバイス|水回り動線はまとめなくてもいい!?
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
今回の投稿は、弊社一級建築士に間取りのアイデアについて聞いてきました!
テーマは「水回り動線はまとめるべき?」です。
お客さまからのご要望も多い、キッチン・洗面・浴室・家事室(洗濯室)といった水回りをまとめる動線。
Instagramなどでも水回りの回遊動線が人気ですが、実は全てをまとめてしまわなくても、暮らしに不自由は感じない……という方も多いのです。
特に注目したいのが、キッチンと家事室。
料理をしながら、洗濯物を干すのは体は一つしかないので意外と難しいですよね。
つまり、料理と洗濯は別々にする家事なので、近い空間になくてもあまり不便さを感じないのです。
逆に、洗面台・浴室・トイレ・家事室は生活する一連の動作で、連続して使用する機会が多いので近くにある方が便利。
お風呂に入る前にメイクを落として、トイレに行き、脱いだ衣服は家事室の洗濯機に入れてそのまま入浴ができれば動きがスムーズですよね。
同じ考え方でいうと、洗濯機と洗濯物を干す場所は近くにするのがおすすめです。
家事室があれば洗濯機から取り出した洗濯物を、そのまま室内干しにできますし、外干しをするなら干し場の近くに洗濯機を置いておくと◎。
伊田屋では、お客さまが新居でどのように暮らしたいかを設計士がヒアリングし、間取りをご提案していますので、皆さんのライフスタイルをぜひお聞かせください♪