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2024.05.21

スタッフブログ

床材選び|最近は無垢材よりも突板やフローリングが人気!?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

住宅の床材の色にも流行があり、少し前まではパステルカラーの内装が流行っていたため、床材もそれに合わせたナチュラルな色合いが人気でした。
最近はホワイト、グレージュ、シックなブルーなど少し暗みの入ったニュアンスカラーが人気のため、以前より少し濃い色合いが人気です。

床の素材には、無垢材、突板(表面のみ無垢材)、フローリング(集成材)の三種類があります。
この中で人気があるのはフローリングです。
今のフローリングは足触りが良くなっており、冬場のひやっとした感覚も少なくなっています。
その上、三種類の中で最も手入れが簡単で、ワックスがけの必要もなく、傷がつきづらいのも特徴です。色合いやデザインが豊富な点も、お客さまから人気があります。

無垢材や突板は天然の素材を活かせるため、ナチュラル派の方に好まれますが、傷がつきやすく、ワックスがけの手間などがあります。さらに天然の素材ですので、日の当たる場所では日焼けをしてしまい、日影部分と色合いに差が生じます。
こうした点も踏まえた上で、天然の素材ならではの暖かみを感じたい、経年変化を楽しめる方は無垢材や突板を選ばれています。

それぞれの特徴を知った上で、ご自分にとって合う床材を選び、快適にお過ごしくださいね♪