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火災保険の特約は、何に入っておけば安心?
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
住宅を購入した時に入る火災保険には、いろいろな特約があります。
全て入るとコストが上がってしまいますので、本当に必要なものだけを選んでいただきたいのですが、どのような特約がいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スタッフの経験談も含めた火災保険の特約選びについてご紹介します。
まずは、いくらまでの火災保険をかけたらいいのかについてです。
万が一、火災で家が燃えてしまった時に、自分が購入した価格に対して、減価償却することを踏まえて、後悔しない金額に設定しましょう。
具体的には、2000万円で建物を建てたなら、償却していく中でも2000万円は保障してほしいなど、自分の価値観に照らし合わせて考えてくださいね。
次に水災に関する特約について。
これはスタッフによって、入っている人と入っていない人がいましたが、その違いは住んでいるエリアが違うからです。川が氾濫しても影響のない地域なら入らなくてもいい、川の近くに住むなら入っておいた方がいいなど、ハザードマップを確認しながら選択したスタッフが多かったです。
多くのスタッフが、付帯していたのが地震特約です。
岐阜県と富山県は、データ上他県より地震が少なく、岐阜は津波の心配がありませんが、日本に住んでいる限りはやはりいつ来てもおかしくありません。
万が一の備えとして、地震特約は付けておいた方がいいと考えるスタッフが多くいました。
火災保険には、落雷や天災などで家が破損した時の補償は最初から付いていて、火事以外にもいろいろとカバーできる保険です。特約をつけるとその分費用が上がってしまいますので、コストと補償の両面から考えて検討してくださいね。