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住宅の24時間換気システムの役割は?つけっぱなしした方がいい?
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
今回は、住宅の換気についての話題です。
住宅の換気システムは、意識される方はまだ少ないのですが、実はとても大切な要素です。
弊社の標準は第三種換気システムを採用しており、これは機械で外に強制的に空気を輩出し、外の新鮮な空気を自然に取り入れるシステムです。
ですが、「換気はよくわからないし、電気代も高そう」というお客さまもいらっしゃいます。
換気システムは、24時間稼働させることで、常に新鮮な空気を取り込んでいるため、電気代が高そうなイメージがあるかもしれませんね。ですが、月々の運用コストは約110円ととっても経済的!
これは弊社が採用している「ルフロ」という製品は、全部屋についている排気システムがダクトにつながっていて、1カ所に集めてそこから排出しているからです。
換気システムを止めてしまうと、空気の循環が止まり、家の中に新鮮な空気が入らなくなります。目には見えませんが、オフにしたままだと空気がよどんでしまうことも……。
私たちは工場見学で、この換気システムの効果を実感しました。
換気が十分にされていない空間では、空気がよどみ、少し具合が悪くなることもありました。そうした経験から、家の中の空気環境を健やかに保つためには、換気システムをしっかりと活用していただきたいと思うのです。
目に見えない部分なので、つい見落としがちになってしまいますが、換気システムは健康を守るために必要な設備です。お家を建てた後は、つけっぱなしにして新鮮な空気を取り込みましょう。