こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

今回は、金利上昇と住宅ローンについての話題をお届けします。住宅ローンは大きく分けると、固定金利と変動金利をお選びいただけます。固定金利はローンを組まれている間の金利は変動しないものの、現状では変動金利よりも金利額が高めなのが一般的です。
ですが、日銀のマイナス金利政策解除を機に、住宅ローンの選択に迷われる方も増えています。

まず、知っておいていただきたいのは、ローンの金利がどのように決められているかです。
●固定金利
10年物国債の利回り水準を参考に決定される。(日銀の金融政策の影響を受けるといわれている)
●変動金利
銀行が最優良企業への1年以内の貸し出しに提示する最優遇金利を基準に決定されるが、このレートは日銀の政策金利に連動している。

2024年9月現在は、変動金利には大きな変化はなく、固定金利は緩やかに上昇しています。
そのため、「金利が低い方がいい」という考えが強いお客さまには、現時点では変動金利をおすすめすることが多いです。

ただし、住宅ローンや金利に対するお客さまの考え方はまちまち。さらに、給与支払い口座の変更や、生命保険の乗り換えなど、銀行の指定のものに変えることで金利が少し安くなる方法があることも。

弊社では、銀行としっかりと連携をはかり、お客さまがご満足のいくローンが組めるような機会をセッティングしていますので、安心してご相談ください。