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2024.11.12

スタッフブログ

分譲地以外の土地に家を建てる際の注意点

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

今回は、分譲地以外の土地に家を建てる際に、注意すべきことをご紹介します。
親の持つ土地や、既にお持ちの土地に建てる場合、まずは地盤調査が重要です。これまで弊社の経験では調査の結果、「建てられない」というケースはありません。ですが、地盤の状況によっては、可能性としてゼロではありませんので、頭の片隅に置いておいてください。

お客さまの中には、田園や畑を潰して家を建てたいとおっしゃる方もいます。
多くの場合、市街化調整区域に該当するため、住宅建築には市から許可を得られないと建築できません。これには、土地の大きさや隣家との距離など、さまざまな条件をクリアしなければならず、お客さまご自身では判断が難しいと思いますので、事前にご相談ください。

または、既に親の家が建っている土地に、もう一軒家を建てて敷地内同居をご希望される方もいらっしゃいます。
その際には、敷地を分けて新たに登記する方法や、離れとして建築する方法がありますが、弊社としては前者をおすすめしています。
なぜなら、離れとして建てる場合、トイレ・お風呂・キッチンを全て備えることが法的に認められないため、どれか一つを外す規制があるからです。

弊社では、なるべくお客さまの条件やご要望を叶えられるように尽力いたします。分譲地以外で家を建てたい方も、ぜひご相談ください。