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2024.12.03

スタッフブログ

冬に気になるヒートショックは、高断熱の家なら予防できる!?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

冬になると、ヒートショックの注意喚起をするニュースなどを見かける機会が増えます。
ヒートショックとは、暖かいリビングと寒い廊下や脱衣室など、寒暖差が激しい環境を行き来した時に、血圧が急上昇することで起こる疾患です。ヒートショックによる死亡者数は交通事故よりも多いため、特に高齢者のいるご家庭では、対策は必須です。

ヒートショック対策に一番有効なのは、家の中の温度差を少なくすることです。
そのためには断熱性能の高い、外気の影響をなるべく受けない家がベスト。

特に私たちが注目しているのは、足元(床)の断熱です。
床断熱と基礎断熱に分かれているのが一般的で、床断熱では基礎パッキンにより基礎の換気を行うため、外気の影響を直接受けるデメリットがあります。ですが、基礎断熱なら、気密パッキンを使用し、外気を入れない構造としているため、床の冷え込みを抑えることができます。

足元は暖かく、頭部分は暖めすぎない環境が、健康には一番良いとされています。
足元をしっかりと暖める基礎断熱は、ヒートショックも予防でき、健康的に暮らしていただけます。

断熱性能の高い家を建てたい方は、ぜひ弊社にご相談ください。