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大規模分譲地、小規模分譲地、それぞれのメリットは?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
大規模分譲地と小規模分譲地。土地を探す時にどちらがいいか、悩む方もいらっしゃるかもしれません。明確な基準があるわけではありませんが、一般的には10棟以上の家が建つエリアを大規模分譲地、それ以下を小規模分譲地と考えることが多いです。今回は、それぞれのメリットについてご紹介します。
◆大規模分譲地のメリット
大規模分譲地は、新しく開発されたエリアであることが多く、街並みに統一感があります。戸数が多いため、その分譲地だけでゴミステーションが設置されるケースも。エリアによっては、ゴミステーションを使うためには、自治会への加入が必須だったりしますが、こうした分譲地では、自治会に入らなくても使えることが多いようです。
地域のつながりが濃すぎるのが苦手な方にとっては、大規模分譲地のほうが気楽に暮らせるかもしれません。
また、大規模分譲地は同時期に入居する家庭が多いため、子どものいるご家庭にとっては同世代の子どもが集まりやすく、自然とコミュニティができるのも魅力のひとつです。
◆小規模分譲地のメリット
一方、小規模分譲地は、比較的こぢんまりとしたコミュニティが特徴。
近隣との付き合いが少なくて済むと感じる方もいれば、「同じ工務店で建てた仲間」として、ほどよい距離感で交流を楽しむ方もいます。
また、人気のエリアでは大きな土地が残っていないことが多いため、どうしても小規模分譲地が中心になります。「このエリアに住みたい」という希望がある場合、小規模分譲地の方が見つかりやすいかもしれません。
ただし、小規模分譲地が古くからの住宅地にできた場合、その地域の自治会に入る必要がある場合も。土地によっては、従来からの付き合いがあり、近所づきあいが濃いこともあるため事前に確認しておくと安心です。
大規模分譲地か小規模分譲地で悩まれた時には、それぞれの特徴を知った上で選ぶのがおすすめです。伊田屋には、大小さまざまな分譲地があります。
エリアも豊富ですので、土地探しをはじめるなら、まずはご相談ください。