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2025.03.20

スタッフブログ

パントリーとリビング収納、どう使い分ける?

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

家を建てる際に、「収納はしっかり確保したい!」とみなさんおっしゃいますが、収納の役割を考えるのも大切なポイント。
今回のテーマでもある、パントリーとリビング収納に関しては、「どう使い分ければいいの?」と疑問に思われる方もいらっしゃいます。そこで今回は、パントリーとリビング収納の使い分けについて考えてみましょう。

パントリーは、主に「食品のストックを収納するスペース」として設けることが多く、間取りとしては2帖ほどの広さでつくるケースが一般的です。
ただ最近では、パントリーの使い方が多様化しており、「掃除機や日用品も一緒に収納したい」「食品庫としてだけ使いたい」など、考え方もさまざまです。そうしたご要望に合わせて、パントリーの広さも柔軟に変えていくのがおすすめです。

また、最近増えているのが、「パントリーに冷凍庫を設置したい」というご要望です。
作り置き料理やお弁当の準備が増えると、冷凍庫の容量が足りなくなり、「新たに冷凍庫を買い足したい!」というケースがよくあります。
そのため、いずれ冷凍庫がほしくなる場合に備えて「パントリーにはあらかじめコンセントをつけておく」のがおすすめ!

実際に、スタッフの家ではコンセントを設置しなかったため、今になって冷凍庫を置けずに後悔しているという話もあります。
今は「冷凍庫はいらない」と思っていても、将来的に必要になることを考えて、電源を確保しておくと安心ですよ。

一方、パントリーに食品を集中させると、掃除機や日用品の収納場所が必要 になります。
そのため、リビング収納を別で設ける方が多いのも事実です。
「パントリーに食品をまとめて、掃除機や日用品はリビング収納へ」
と分けておくと、家の中がすっきりし、動線もスムーズになります。

また、気分的にも「食品と生活用品は分けておいた方が落ち着く」と感じる方が多く、収納計画の段階でパントリーとリビング収納を分けるという選択をする方がほとんどです。

伊田屋では、お客さまのライフスタイルに合わせた収納計画のご提案を行っています。
「収納にこだわった家を建てたい!」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね♪