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2021.03.04

スタッフブログ

伊田屋の家づくりノウハウ―小屋裏収納と納戸、あると便利なのはどっち?―

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

伊田屋では、お客様のお家を建てる際に、建築士が同席し、直接間取りについての想いやご意見を伺っています。その際にご要望として、「とにかく収納がたくさん欲しい」とおっしゃる方が多く、「小屋裏収納」や「納戸」に興味を示される方もいらっしゃいます。
そこで今回は、小屋裏収納と納戸を比較し、どちらがよりオススメなのかをご紹介します。

〈小屋裏収納〉
2階の天井に、昇降機タイプの階段を設置し、屋根裏に収納スペースを設ける小屋裏収納。
屋根裏を収納に使えるので、たっぷりと物が片付けられますし、階段を収納しておけば、普段は生活スペースを圧迫することがありません。
一方で、物を取り出す際に、毎回昇降階段を降ろす必要があるため、一度片付けた物が取り出しづらく、結局使わないままになってしまうというデメリットもあります。

〈納戸〉
弊社では、階段を上がってすぐの2階踊り場付近に、ご家族全員が使える2~3帖程度の収納を納戸にする施工が人気です。
クリスマスツリーや雛飾りなどの季節で使うものや、夏用・冬用布団などを片付けておくのに便利です。

小屋裏収納と納戸を比較すると、「小屋裏収納の方が広くてよさそう」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、弊社が家を建てている岐阜を中心としたエリアでは、土地が広く建物が大きいのが特徴です。そのため、1階や2階にそれぞれ収納が十分にあるため、納戸ぐらいの広さで十分なのです。

どこに何を片付けておくかも、収納計画を立てる上で大切な要素の一つ。
しっかりとヒアリングをする伊田屋なら、お住まいになった後、収納場所に困らないように設計します♪