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MSパネルで地震に強い家づくりを-後編-
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
伊田屋では、地震に強い「MSパネル」を使用し、家づくりを行っています。
このMSパネルは、コーチパネル工法と呼ばれるものと同様ですので、前回から引き続き、コーチパネル工法を通して、伊田屋の地震に強い家づくりをご紹介します。
前回、コーチパネル工法の一番のメリットである、地震への強さについて書きましたが、メリットはそれだけではありません。
■上棟当日に取り付けられる
コーチパネルは、最新設備を導入した工場で、徹底した品質管理の元、生産されています。
上棟日に完成した状態のコーチパネルをお届けするので、その日のうちに大工さんがコーチパネルを取り付けて外周壁が施工できるというわけです。
建物の内部を、家づくりの早い段階で雨風から守れ、玄関ドアやサッシの取り付けまでの日数も短縮できるので、防犯面でも安心です。
■断熱材充填仕様のパネルも
コーチパネルには、断熱材充填仕様の物もあり、断熱材の有無が選べます。
コーチパネルの断熱材は、ネオマファームという、高い断熱性能が長持ちする素材を、主に使っています。
一般的な断熱材に比べても、薄いのに断熱性能が高く、20年以上経っても、新築の頃とほぼ同じ程度の性能を保てるのが、ネオマファームの特徴です。
家の断熱性能が上がると、暮らしやすさも格段にアップします!
戸建住宅でよくある、「リビングから廊下に出ると一気に寒い」「窓の結露が酷い」といった問題も、断熱性能が高ければ心配いりません。
防災の面から見ても、熱に強く、燃えにくいネオマファームは、炎をあててもすぐに炭化して、燃え上がらないため、安全性が高いとされています。
もちろん、断熱材なしのコーチパネルを使用しても、別で断熱材は施行します。断熱性能付きのコーチパネルにするか・断熱性能なしのコーチパネルにするかは、ご予算やお好みに合わせて選んで下さいね。
前後編の2回にわたって、コーチパネル工法の魅力や、性能についてご紹介をさせていただきました。
まだお伝えしきれなかった部分や、分かりにくかった部分もあるかと思いますので、もっと知りたい!具体的に検討したい!という方は、伊田屋まで、お気軽にご相談下さい。