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2021.09.16

スタッフブログ

地鎮祭や上棟について|その意味や、やった方がいいか、やらなくていいかについて

こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。

「地鎮祭」と「上棟」は、新築を建てる際に行う代表的な儀式です。
今回は、この二つの儀式についてご紹介したいと思います。

建築工事を始める前に、土地の神様をまつり、工事の無事をお祈りする「地鎮祭」。
必ずしも実施する必要はないのですが、多くの方が行う儀式です。
日程調整、お供え物を用意したり、神主さんに来ていただいたりと、なんだか大変そう…と感じるかもしれませんが、手配は全て伊田屋でさせていただいていますので、ご安心ください。

次に建物の骨組みが完成した時点で行う「上棟式」。
工事が無事に進んでいることと、このまま完成までの安全祈願。さらに、最近では家づくりに関わる職人さんを労い、感謝する意味合いで行われることが多い儀式です。
共働きなどが増えている背景もあり、来られない方が多いのが現状ですが、午前中に少し顔を出す、といった方もいらっしゃいますよ。

お客さまが来られない場合は、その日の仕事として上棟をします。
来ていただいたとしても、地鎮式のように何かしていただくということは減ってきていますが、地鎮祭のときにお供えしたお酒をまいたり、ふるまったりすることもあります。
地域によっては、ご祝儀として職人にお金を渡すところもありますが、伊田屋では、お気持ちだけ嬉しくいただき、ご祝儀は遠慮させていただいております。

初めてのことで、わからないことが多いかもしれませんが、伊田屋でお家づくりをされる方へのサポートはしっかりと行わせていただきますので、安心してお家づくりを楽しんでくださいね。