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玄関ドアの種類を知ろう|親子ドア・片袖FIX・引き戸
こんにちは。
岐阜県全域と愛知県北部で分譲住宅や、自由設計の住宅を販売している伊田屋です。
「玄関はそのお家の顔」だとよく言います。
さらに言うと、玄関ドアの印象で玄関全体の雰囲気も変わってくるので、新しくお家を建てる際や、リフォームされる場合には慎重に選んでいただきたいと思っています。
ドアの種類によって、和風や洋風などの見た目もそうですが、機能的にも特徴が違ってきます。そこで今回は、よく目にするけれど意外と知られていない玄関ドアについて、ご紹介をさせていただきたいと思います。
■親子ドア
扉が2枚ついていて、両側から開けられるようになっているドアです。
デザイン性が高いので、弊社のモデルハウスに使用することもあります。2枚の扉が開くので、大きい家具を通すのには便利ですが、最近はリビングから直接搬入するケースが増えているのでそこは気にしなくていいかもしれません。
また、車椅子が余裕を持って通過できるので、ご家族で、車椅子を利用される方がいる場合や、将来同居をお考えの方は親子ドアがいいかもしれませんね。
■片袖FIX
親子ドアとデザインが似ていますが、両方の扉が開く親子ドアと違い、ドアは片方しか開きません。固定されている方には、ガラスなどの窓があり、光を採り込むことができるので明るい玄関になります。両方の袖に固定式の窓がある両袖FIXもあります。
■引き戸
左右にスライドさせて開くタイプのドアで、昔ながらの日本家屋に多く見られますが、最近はさまざまなデザインや性能をもった引き戸も増えています。
また、開閉に力がいらない上に、開き戸に比べると指を挟む危険が少ないので小さなお子さまや高齢の方がいらっしゃるご家庭でも安心して開閉していただけます。
しかし気密性に関しては、他のドアに比べると若干落ちてしまうのがネックです。
玄関ドアは今回ご紹介した他にも、性能だけではなく、建材やデザインなども考慮するともっとたくさん種類があるので、迷ってしまうかもしれませんね。
しかし、デザインも大切ですが、ご家族にとって一番使い勝手がいいドアを選ぶことが大切です。
この投稿では簡単に説明させていただきましたが、よろしければ伊田屋のモデルハウスで実際に見て触って体験してみて、ご家庭に合ったドアを決めてくださいね。